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🍓2020春渡航リーダーのひとりごと。

ALOHA🌈


2020春渡航プロジェクトリーダーのジョンです!🤙

2週間に渡る春渡航プロジェクトが終わり、3/1に無事帰国しました。



帰国の一週間後は渡航メンバーで集まって、最後の渡航後のミーティングを行いました!


渡航後ミーティングではメンバー同士で気楽に楽しく思い出を振り返ったり、

そして熱く、反省点について語りました。

渡航プロジェクトが終わっても、「はいっ、おわり!おつかれさまですぅ〜」と

終わらせるのではなく、

サークルとして今後渡航プロジェクトに行く未来の渡航メンバーに向けての

引き継ぎのために書類作成などをしています。


引き継ぎをすることで、渡航で経験したこと、感じたことを

渡航後ミーティングでみんなと一緒に「言葉」にした後に、

1人になって「文字」として書いてみることで

経験をより一層アウトプットできるはず!だと私は信じています。


私自身もこの経験を大事にしたいからこそ

渡航プロジェクトが10月に始動してから今までの間、

思っていたことや振り返ってみたいことを

この記事で

不器用ですが、文字としてブログに真面目(?)に書くことにしました。


長いかもしれませんが、

私のひとりごとに最後までつきあって頂けたら嬉しいです😋



私は今回で渡航に参加するのが3回目でしたが、

今回の渡航メンバーの5人は全員初めての渡航でした!

3度目の渡航に参加するからこそ、

個人的に「初心に戻りたいっ」と思いました。



みんなに自分の過去の渡航経験を通じてアドバイスすることも大事でしたが、

慣れない環境の中で私を含め、みんなには自分で考えて、

そして自分の殻を破って、現地の方々に話してみることなど、

どんどん挑戦してその経験を大事にしてほしいという思いで渡航に臨みました。



メンバーみんなの経験は様々ですが、

みんなそれぞれ何か大事なものを日本に持って帰れたら嬉しいなと思います。



そして、何もかもが「一期一会」でした🍓



過去にお世話になった Volcano School のこどもたちやXanthe先生と他の先生方と

ホストファミリーとの再会だけではなく、


新しい出会いにも恵まれました。









Volcano School のこどもたちに、           日本語と日本文化を紹介することが         「当たり前」ではなく、全ての経験が        「一度っきり」というマインドセットで        臨むことが何より大切。


まず、日本語教室の場所が変わっていたことに驚きました。

様々な思い出が詰まった、前お世話になった日本語教室は

Kindergartenの教室として使われるようになり、

違う学年が使っていた広い教室が新しい日本語教室として使われるようになっていました。






しかしXanthe先生によると、この新しい日本語教室はこの1年間だけ使うことになり、

今回私たちがこの教室でこどもたちに日本語授業を行うことが

最初で最後になることを知りました。



来年度からは日本語教室がなくなり、

Xanthe先生は各学年の教室を訪問しながら日本語の授業を行うだそうです。


来年新しい校舎が工事が始まる予定で

Middle School のキャンパスにある広い天然芝の校庭も

私たちにとって今回遊ぶのが最初で最後でした。


過去の渡航では担当学年が Middle School だったので、

よくそこで雨の中こどもたちといっしょにサッカーをした楽しい思い出もあります。

Volcanoでは急に雨が降り出したりすることがよくあります🌧

(「ここでは天気予報に頼っていたらダメよ!」とホストマザーに言われていました🤣)



今回はJCD(Japanese Culture Day)のために Middle の子たちと

“Sushiaway" など企画したゲームをあの広い校庭で遊びました。


JCDの途中に雨も降ったり様々な課題もありましたが、

幸い子供たちと私たちメンバーにケガはなく、無事楽しく終えることができました。





全てが一度っきりだった新しい日本語教室とMiddle Schoolの校庭。


国籍、年齢、国境などのバックグラウンド関係なく、  たくさんの素晴らしい出会いと経験に恵まれました。


様々な出会いがあったからこそ、私だけではなく、他のメンバーのみんなも

何か大切なことを吸収できたと思います。先生として教える立場ながらも、

逆にこどもたちからたくさん学べることがいーっぱいありました!



Volcano にいることが当たり前ではなく、

今後一人一人との出会いと一緒に過ごした時間を一生大切にしていきたいです。



最近私は...


「もしこの人に出会えっていなかったら、  自分の今までの考え方、価値観が           違っていたのかもしれない」

と考えるようになりました。


2週間の間、


こどもたちに授業を教えているときや、


カフェテリアの中でいっしょに給食を食べたり、


おもいっきり外で遊んだり、


そしてホストファミリーや


ハワイ島で出会った全ての人と過ごした時間も、


たとえ短い時間であったとしても


はじめは慣れない環境であっても


またこの瞬間を味わえるかは


一度っきりかもしれない。




私は元々慣れていたこともありましたが、

様々な出会いの中でまだ知らなかったことがいっぱいあることに実感させられました。

出会いは自分で作っていくことだけではなく、このコネクション

特にメンバーの一人一人との強くなった繋がりを今後大切にしていきたいです。



一番大事なことはその出会いを大切にすることだけではなく、

こどもたちと同じ目線で対話すること。寄り添ってみること。




先生として、ただこどもたちに日本文化を紹介することだけではなく、

同じ目線で一緒に学んでいくこと。







これがまさに Learning by Teaching です。


こどもたちに真剣に同じ目線で一緒に時間を過ごすことで、

大人の私たちでも

純粋で感性豊かなこどもたちからたくさん学べることがあり、

こどもたちの可能性に驚かせられたりした場面もいっぱいありました!!





 


今、世界中が大変厳しい状況にあっているからこそ、

私にとって何より大事だったのが

みんな無事に帰って来られたことでした。


私はこの2020春渡航プロジェクトのリーダーとして活動できて本当に幸せでした。

全ての出会いに言葉で表せないほど、感謝の気持ちでいっぱいです。



このすばらしいプロジェクトをXanthe先生と一緒に

この先10年も20年も継続していけるように、

次回の渡航メンバーに情報を共有したり、

残りの大学生活は日本にいながらもHawaii PJの活動に携わっていけたらと思います。


SUSHI ZANMAI!! (がんばって二重あご作りました)

またいつかVolcanoに今の自分よりさらに成長した姿で帰ってきます。

ありがとう、また会える日まで。Mahalo and a hui hou! 🌺




 

1人でも多くの早大生にHawaii PJ の渡航プロジェクトに参加できる機会があったら、

ぜひ踏み出してみてほしいと強く願います。


「ハワイ」に対する考え方、

あと、教育支援とボランティアに対する概念も違った視点から

新しく見えていくと思います。

興味がある方はぜひ Twitter, Instagramのほうチェックしてみてください!


またどこかで会いましょう!


まだ2020春渡航ブログを読んでいない方はこちらのリンクから⬇️


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